2017年愛媛国体の開幕まで300日となった4日、愛媛県松山市市坪西町の松山中央公園で、第一線で活躍するスポーツ指導者らによるレッスンイベントがあり、児童約250人が野球やサッカー、テニスの魅力を体感した。
市文化・スポーツ振興財団の企画で、野球では女子野球日本代表の大倉孝一監督と、地元の女子チーム「マドンナ松山」の選手が指導にあたった。
児童は開脚やブリッジなどで入念にストレッチした後、ボールを真上に投げてキャッチする練習などでボールを扱う感覚をつかんだ。投球やバッティングの練習では力いっぱいプレーして野球の面白さを味わっていた。