風物詩「わらぐろ」、今年もお目見え 西予市 愛媛新聞 2014年10月19日 風物詩「わらぐろ」、今年もお目見え 西予市2014-10-19T08:21:00+09:00 愛媛ニュース 県内有数の米どころの愛媛県西予市宇和地域で、稲刈り後の稲わらを積み上げた風物詩「わらぐろ」が今年もお目見えした。宇和盆地では徐々に朝晩の冷え込みが厳しくなり、冬が迫ろうとしている。 宇和わらぐろの会の上甲清会長(78)=同市宇和町西山田=らによると、稲わらを乾燥させて貯蔵するわらぐろは、昭和30年代前半まで至る所で見られたが、農業の機械化が進むにつれて姿を消していった。宇和盆地では農村景観を守ろうと、同会が毎年10月中旬ごろに約10基作っている。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)