松山東雲女子大・短大の合同の卒業式が17日、愛媛県松山市桑原3丁目の同大チャペルであり、計342人が喜びと期待を胸に人生の新たなステージへ旅立った。
 式では、各学科・専攻の代表6人が卒業証書・学位記を受け取り、棟方信彦学長が「周囲の人たちの見本となる生き方をしてほしい。前途の輝かしい未来を信じている」と祝福。卒業生を代表して女子大心理子ども学科の学生が「大学での豊かな学びが豊かな未来へとつながるよう、それぞれの分野で頑張りたい」、短大保育科の学生は「自分の意志を明確に持ち、まい進していきたい」とそれぞれ決意を述べた。