ダム湖にこいのぼりが泳ぎ、新緑にあふれる愛媛県西予市野村地域を駆け抜ける「第25回四国せいよ朝霧湖マラソン大会」が5月3日、同市野村町野村の乙亥の里を発着点とするコースで開かれる。主催する実行委員会などが参加者を募集している。
 今年も定員は先着3000人。ハーフマラソンと10キロロードレースの2コースで行い、参加資格は高校生を除く18歳以上。参加者全員に乙亥の里にあるカロト温泉無料券やスナップ写真などを贈る。ハーフマラソンの制限時間は3時間。
 前宮崎県知事東国原英夫さんをゲストランナーに、元五輪ランナーの土佐礼子さんをスペシャルサポーターに迎える。参加費は4500円で、申し込みはインターネットサイト(ランネット)から。締め切りは2月29日だが、定員になれば募集を終了する。問い合わせは大会事務局(市教育委員会野村教育課)=電話0894(72)1117。