JA松山市主催の「あぐりスクール」子ども料理教室が16日、愛媛県松山市鷹子町の県厚生連健診センターであり、市内の小学3~6年生30人が、自分たちで育てた野菜を使ってカレーとサラダ作りに挑戦した。
 スクールは野菜の栽培や収穫、料理を通じて食と農の大切さを学んでもらおうと、2010年から毎年実施している。
 16日は管理栄養士から包丁の使い方や野菜の切り方を教わり、ジャガイモやダイコンの皮むきのほか、ニンジンのいちょう切りなどを体験した。