子どもから大人までを魅了するミニカーを集めた「トミカ博 in EHIME」(実行委員会主催)が1日、愛媛県松山市大可賀2丁目のアイテムえひめで開幕し、1000台を超えるミニカーの展示やさまざまなアトラクションが来場者を楽しませている。
トミカ博は2000年から全国各地で開催しており、県内では2回目。1日は午前10時の開場前から、家族連れなど約600人が列を作った。
会場には巨大ジオラマのほか、釣りざおを使ってミニカーを釣り上げたり、技術者に目の前でミニカーを組み立ててもらったりするなど多彩なコーナーがずらり。子どもたちは「あの車かっこいい」「すごい」などと大興奮で会場を巡った。