マイナンバー通知カード 新居浜・伊方で誤配
日本郵便四国支社は16日、愛媛県新居浜市と伊方町でマイナンバー通知カードを同封した簡易書留1通ずつを、別の世帯に誤って配達したと発表した。県内でマイナンバーの配達ミスが確認されたのは初めて。
同支社によると、新居浜市では14日、新居浜郵便局の30代の男性社員が住所や氏名などを口頭確認せず、近隣の住民に書留を手渡した。誤配達に気付いた住民が新居浜市役所に連絡、同郵便局が回収した。書留はすでに開封されており、受取人が番号変更を希望したことから、郵便局は市役所に再発行を依頼した。
伊方町では15日、八幡浜郵便局の50代の男性社員が集合住宅の住民に書留を届けた際、重なっていた別の世帯の1通も一緒に誤配達した。受け取った住民が気付き、未開封のまま本来の受取人に届けた。再発行の希望はなかったという。
マイナンバー通知カード 新居浜・伊方で誤配
日本郵便四国支社は16日、愛媛県新居浜市と伊方町でマイナンバー通知カードを同封した簡易書留1通ずつを、別の世帯に誤って配達したと発表した。県内でマイナンバーの配達ミスが確認されたのは初めて。
同支社によると、新居浜市では14日、新居浜郵便局の30代の男性社員が住所や氏名などを口頭確認せず、近隣の住民に書留を手渡した。誤配達に気付いた住民が新居浜市役所に連絡、同郵便局が回収した。書留はすでに開封されており、受取人が番号変更を希望したことから、郵便局は市役所に再発行を依頼した。
伊方町では15日、八幡浜郵便局の50代の男性社員が集合住宅の住民に書留を届けた際、重なっていた別の世帯の1通も一緒に誤配達した。受け取った住民が気付き、未開封のまま本来の受取人に届けた。再発行の希望はなかったという。