9日に甲子園で開幕する第96回全国高校野球選手権大会への初出場を決めた愛媛代表の小松高(愛媛県西条市小松町新屋敷)に1日、県から校章が描かれた応援旗が贈られた。
 贈呈式で中村時広知事は「伝統ある愛媛代表の誇りと初出場のすがすがしさの両方を持ち味として、全員野球で戦ってほしい」と激励した。
 応援旗を受け取った山田里美校長は「選手をはじめ、全校一丸となって頑張っていきたい」と話し、日野文斗主将は「一戦一戦全力プレーで自信を持って戦う」と誓った。
 一方、レギュラーメンバーら23人が1日、西条市役所を訪れ、青野勝市長に甲子園での健闘を誓った。