2015年度の「えひめ教育の日」推進フェスティバルが1日、愛媛県八幡浜市保内町宮内の市文化会館「ゆめみかん」であった。市内の小中高生4グループが地元の伝統芸能や息の合った器楽演奏を披露。見守った教員や保護者ら約400人は健やかな成長を促す古里づくりを確認した。
 フェスティバルでは松蔭小学校金管バンド部が八幡浜の海や山をイメージしてつくられた「Ode Yawatahama(オデ・ヤワタハマ)」を元気に演奏。川上小神楽クラブは伝統芸能「川名津神楽」を披露。地元の保存会メンバーから指導を受けた6年生8人が熱演した。