国内外のセーリング愛好家らが、瀬戸内海の各港を巡って交流を深める「瀬戸内国際ヨットラリー2015」(長距離航海懇話会主催)で県内を航海中の船が15日、愛媛県松山市堀江町の海の駅「うみてらす」に寄港した。
ラリーでは、22人が8艇のヨットに乗り込み、6日に広島市の広島観音マリーナを出発。10月12日に大阪市の大阪北港マリーナに到着する予定。
15日は今治市大三島に向かう予定だったが、天候の都合で松山市へ。手際よく着岸すると、仲間や地元の船乗り、住民などと会話を楽しんでいた。
一行は道後温泉など松山市内を観光後、今治市大三島か上島町弓削島に向かう予定。