新幹線の生みの親 十河信二の生涯熱演
新幹線の生みの親として知られ、西条市長や第4代国鉄総裁を務めた十河信二氏(1884~1981年)の生涯や功績を伝える市民ミュージカル(愛媛県西条市主催)が26日夜、同市神拝の市総合文化会館で上演され、市民キャストなど約100人が、観客約1000人を前に十河氏の生きざまを好演した。
ミュージカル「走れ!夢の新幹線~キクとシンジの物語~」は、漫画家つだゆみさん=西条高校卒=の漫画が原作。坊っちゃん劇場(東温市)のサポートを受け、西条市民ら79人と同劇場の所属俳優らが5月から稽古を重ねてきた。
26日は、市民キャストが小学校時代に抜き打ち試験に対して1人でストライキをしたり、市長の無報酬を要求したりする十河氏の破天荒っぷりを熱演。十河氏と妻キクの晩年のやりとりに、すすり泣く人もいた。
新幹線の生みの親 十河信二の生涯熱演
新幹線の生みの親として知られ、西条市長や第4代国鉄総裁を務めた十河信二氏(1884~1981年)の生涯や功績を伝える市民ミュージカル(愛媛県西条市主催)が26日夜、同市神拝の市総合文化会館で上演され、市民キャストなど約100人が、観客約1000人を前に十河氏の生きざまを好演した。
ミュージカル「走れ!夢の新幹線~キクとシンジの物語~」は、漫画家つだゆみさん=西条高校卒=の漫画が原作。坊っちゃん劇場(東温市)のサポートを受け、西条市民ら79人と同劇場の所属俳優らが5月から稽古を重ねてきた。
26日は、市民キャストが小学校時代に抜き打ち試験に対して1人でストライキをしたり、市長の無報酬を要求したりする十河氏の破天荒っぷりを熱演。十河氏と妻キクの晩年のやりとりに、すすり泣く人もいた。