安全保障関連法案に反対する超党派の地元選出議員や市民らが24日朝、一斉街宣活動を愛媛県新居浜市の主要交差点や企業前など5カ所で展開し、約80人が「平和主義を根底から覆す戦争法案を廃案に追い込もう」と呼び掛けた。
超党派による街宣は2回目。同時多発的に反対の意思を示そうと初めて一斉活動を展開した。繁本町の県道交差点では白石洋一元衆院議員(民主党)、石川稔県議(社民党県連幹事長)、岩本和強市議(無会派)、井谷幸恵市議(共産党)、佐々木龍前新居浜市長ら25人が辻立ちした。
30日には「8・30国会10万人・全国100万人大行動」に合わせて市内で街宣を実施する。