プロスポーツの振興と地域活性化について考えるセミナーが19日、愛媛県松山市大街道1丁目であり、バスケットボール男子TKbjリーグに所属する高松ファイブアローズ(高松市)の星島郁洋社長らがアカデミー開設などの収入増加策を語った。
NPO法人現代経営学研究所戦略的企業家教育センター(神戸市)が、経営者向けセミナーの一環で開催。経営者やスポーツ関係者ら約60人が参加し、愛媛FCの豊島吉博社長も登壇した。
元経済産業省官僚の星島社長は2010年7月に現職に転身。メーンスポンサーの撤退から経営難に陥っていた球団の再建に取り組んでいる。