土砂災害に引き続き警戒呼び掛け 気象台
松山地方気象台が17日午前9時52分に出した愛媛県気象情報によると、台風11号の影響で県内は大気の状態が非常に不安定になっており、17日昼すぎにかけて東中予で局地的に雷を伴い1時間に30ミリの激しい雨が降る見込み。引き続き土砂災害に警戒が必要。
気象台によると、16日午前2時から17日午前9時までの雨量は石鎚山成就社365.5ミリ、東温市上林142.5ミリ。
17日午前9時までの最大風速は新居浜15.4メートル、伊方町瀬戸12.6メートル。
17日午前9時からの24時間に予想される雨量は、多い所で東中予70ミリ、南予40ミリ。最大風速は東中南予の陸上15メートル、海上20メートル。波の高さは南予がうねりを伴い3メートル、東中予が2.5メートルの予想。