愛媛県は15日、国内外の大会などで優秀な成績を収めた1団体13個人に愛顔(えがお)のえひめ文化・スポーツ賞を授与した。
表彰式には、柔道の女子48キロ級で全日本選抜体重別選手権(4月)とアジア選手権(5月)の二つの大会を制した浅見八瑠奈選手(コマツ、伊予市出身)ら11人が出席。中村時広知事から表彰状とメダルなどを受け取った。
5月に行われた剣道の第16回世界選手権女子団体の優勝メンバー、黒河香菜選手(大阪府立大塚高教諭、西条市出身)は「今後はプレーヤーとしてだけでなく、文化としての剣道を発信していきたい」と抱負を述べた。