夏休み親子環境教室(愛媛新聞社主催、愛媛トヨペット共催)が12日、愛媛県松山市空港通5丁目の愛媛トヨペット空港通本店であり、親子ら48人がネイチャークラフトなどを通して環境について考えた。
 「森へようこそ。森から学ぼう!森と遊ぼう!」のテーマで、森林インストラクターの宇都宮東吾さん(83)らが講師を務めた。
 子どもたちは、写真やジオラマを使った森の成り立ちの説明に熱心に耳を傾けた後、宇都宮さんらが拾い集めたドングリやギンナンなど38種類の種や実を自由に組み合わせて生き物を制作。ウサギやカメなど自分だけの動物園を作った。