夏場の過労運転を防ごうと、宇和島署と愛媛県宇和島市内の保育園児が29日、同市並松2丁目の同署前で交通茶屋を開き、訪れたドライバーに安全運転を呼び掛けた。
 署員ら9人のほか、同市神田川原の立正保育園の園児約30人が参加した。強い日差しが照りつける中、園児は「安全運転お願いします」と元気よく声掛け。反射材や交通ルールの順守を呼び掛けるティッシュなどを笑顔で手渡した。