集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案が国会で審議される中、労組や市民団体でつくる「平和を守るえひめ女性連絡会」は20日、愛媛県松山市湊町5丁目の伊予鉄道松山市駅前で「女の平和行動」を行い、「日本を戦争する国に変えることは絶対に許せない」と反対を訴えた。
 愛媛労連女性部、えひめ母親連絡会、新日本婦人の会県本部の会員ら12人が参加。法案への怒りと平和への情熱を表現した赤色を身に着け、街宣や署名活動を行った。