初夏の愛媛県愛南町を舞台にした「第4回いやしの郷(さと)トライアスロン大会」が6日、西海地域であり、全国から集まったトライアスリートが、アップダウンの激しい難コースで自らの限界に挑んだ。
 2012年から実行委員会と町が開催しており、県内唯一の日本トライアスロン連合(JTU)公認大会。今年は25都府県から331人が出場し、スイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロの計51.5キロで競った。
 午後1時に号砲。選手は時折吹く強い風に苦戦しながらも、沿道を埋めた住民の声援を力に完走を目指した。