喫煙マナーの向上を呼び掛けようと、愛媛県の松山たばこ販売協同組合員と日本たばこ産業(JT)の社員計24人が4日、たばこの吸い殻などを拾い集め、清掃活動を行った。
全国たばこ販売協同組合連合会の全国統一美化週間(5月30日~6月5日)に合わせ、2004年から実施。松山たばこ販売協同組合の宇高茂理事長(79)は「たばこを吸う人と吸わない人の調和のとれた社会を目指したい」とあいさつした。参加者は松山市三番町3丁目の組合事務所を出発し、松山市駅付近まで歩きながら、ごみ袋に吸い殻や紙くず、落ち葉などを集めた。