3D映像などで楽しみながら最先端の天文学への理解を深めてもらう特別展「体感する4次元宇宙の世界」が20日、愛媛県松山市文京町の愛媛大ミュージアムで始まった。
 会場では3Dメガネ越しに、市内の夜空から大気圏を突破し、太陽系から銀河系、現在人間が見ることのできる「宇宙の果て」の138億光年先までの旅を体感できる。ガリレオが自作した20倍望遠鏡のレプリカや、すばる望遠鏡の模型も展示している。
 特別展は7月27日まで。入場無料。火曜休館。