フェンシング東日本少年大会・サーブルV 浮穴小、木下君
フェンシングの東日本少年個人大会がこのほど東京都で開かれ、松山ジュニアフェンシングクラブ所属の木下晴翔君(11)=愛媛県松山市浮穴小6年=が小学男子サーブルの部で優勝を飾った。木下君は「先生や友達、家族の応援のおかげ」と喜んでいる。
同部門には14人が出場。7人ずつに分かれて総当たりで行うプール戦を6戦全勝で突破すると、決勝トーナメントも3試合を勝ち抜き頂点に立った。決勝では一時、ポイント5―4に迫られたが、相手の剣をはらって攻め込む得意技を決め、7―4で勝利した。
今回の優勝で、11月にオーストラリア・シドニーで行われる国際大会の出場権を得た。木下君は「海外でもいい成績が残せるよう頑張る」と意気込む。