2015年度県植樹祭(松野町、公益財団法人愛媛の森林基金主催)が9日、愛媛県松野町延野々の松野中学校であった。地元の小中学生や自治体関係者ら約350人が、緑豊かな地域づくりへ意識を高めた。
 テーマは大洲市立粟津小2年の鎌田圭佑君が考案した「しまのみどり 山のみどり えひめのみどり」。式典では「目黒緑の少年隊」メンバーで松野町立松野南小学校の児童7人が活動を報告した。地域に自然を守ろうと呼び掛ける看板を作ったことや、草引きと落ち葉拾いに取り組んでいることをパネルを用いて紹介した。