松山市の「花壇コンクール」の審査が10日、愛媛県松山市太山寺町の和気小学校などで始まり、審査員4人が雨の中で花の管理や配色、デザインをチェックした。15日まで。
 コンクールは、花づくりを通じて花と緑の豊かなまちづくりを目指そうと毎年開催。今回は学校花壇に小中学校15校、地域の花壇が対象のコミュニティーモデル花壇に29団体が参加した。
 学校部門は4月下旬、地域部門は7月末ごろに行う夏花壇審査も踏まえて8月下旬に結果を発表する。