統一地方選の前半、第18回愛媛県議選(総定数47)が3日、告示された。立候補の届け出受け付けは午前8時半、11市と県地方局で始まり午前9時10分現在、全13選挙区に60人が立候補した。届け出受け付けは午後5時まで。
 争点には、四国電力伊方原発の再稼働問題や新たなエネルギー政策に加え、南海トラフ巨大地震や原子力災害に備えた対策、「地方創生」への手法などが浮上している。
 立候補を届け出たのは午前9時10分現在、現職39人、新人21人。党派別は自民25▽民主2▽維新の党1▽公明3▽共産3▽社民2▽諸派2▽無所属22。
 選挙区別の立候補者数は、東予は四国中央市3(定数3)▽新居浜市5(4)▽西条市6(4)▽今治市・越智郡8(6)。
 中予は松山市・上浮穴郡18(定数16)▽東温市1(1)▽伊予市2(1)▽伊予郡3(2)。
 南予は大洲市・喜多郡2(定数2)▽八幡浜市・西宇和郡3(2)▽西予市1(1)▽宇和島市・北宇和郡5(4)▽南宇和郡3(1)。
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