「1票の格差」が最大2・13倍だった昨年12月の衆院選は違憲として、二つの弁護士グループが全国で選挙やり直し(無効)を求めた訴訟は25日、福岡高裁(高野裕裁判長)が初の「違憲」判断を示した。