北海道の特産品を集めた「春の北海道展」が20日、愛媛県松山市一番町3丁目の松山三越で始まった。海の幸をふんだんに使った弁当や有名店のスイーツを味わおうと、大勢の買い物客が訪れている。30日まで。
物産展は春と秋の年2回開催。今回は食品に加え、ガラス細工や家具などを扱う工芸品も出展し、計52店が参加する。
目玉は弁当で、新鮮な海産物や道産牛のステーキを載せた計約70種類がずらり。イートインコーナーでは人気店のみそラーメンやすしを提供しており、昼時には家族連れらが北海道ならではの味覚を堪能していた。