目に留まる広報紙作りに向けた研修会が13日、八幡浜市松柏の市保健福祉総合センターであり、公民館や福祉施設の担当者ら約20人が記事の書き方やレイアウトなど新聞製作のポイントを学んだ。
ボランティアや社会福祉などに取り組む団体の広報紙を充実させようと、市社会福祉協議会が企画。愛媛新聞の「もっと!新聞」キャンペーンで新聞製作講座を担当するスタッフ3人が講師を務めた。
読者に読んでもらえる工夫や注意点の説明を受けた参加者は、実際の新聞と同じサイズの模擬紙面製作に挑戦。分かりやすく記事の内容を伝える見出しなどに頭をひねりながら、広報紙作りに役立てられるアイデアを探っていた。