愛媛県松山市堀之内の県美術館で開かれている「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」の入場者が4日、1万人を突破した。
1万人目になったのは、友人と訪れた同市福角町の竹内希さん(18)。同展オリジナルのTシャツや図録などが贈られ、「大好きなエヴァと日本刀の両方を楽しめるのでうれしい。満喫して帰りたい」と喜んだ。
同展では、人気アニメ・エヴァンゲリオンシリーズの世界と刀匠の伝統の技が融合。全国の刀匠や鞘(さや)師らが、作品世界に登場する刀剣やキャラクターからインスピレーションを受けて制作したコラボ作品26点などを展示している。22日まで。