愛媛県内の食材や食品の魅力を発信する県の「すご味データベース」の掲載企業を集めた展示・商談会が21日、松山市大可賀2丁目のアイテムえひめであり、県内の約100社がこだわりの一品を百貨店やスーパーのバイヤーに売り込んだ。
 県内企業の販路開拓をサポートしようと、県商工会連合会が主催。村上友則会長は「県内中小企業はアベノミクスの効果を肌で感じられず、経営環境はまだまだ厳しい。出展企業は商品をPRし、バイヤーは愛媛の魅力を再発見してほしい」とあいさつした。