愛媛県内の小学生が身近な話題や社会問題、夏休みの思い出などを丹念に取材し、手作りの新聞にまとめた「第5回えひめこども新聞グランプリ(GP)」(県、県教育委員会、県教育研究協議会、愛媛新聞社主催)の作品展が10日、愛媛県四国中央市妻鳥町のフジグラン川之江で始まった。18日まで。入場無料。
 本館2階吹き抜け横の特設会場には、273校から寄せられた応募作品9729点から選ばれたグランプリ6点のほか、東予地区の小学生の入賞作品など計230点を展示。買い物客らは写真やイラスト、色彩などで工夫を凝らした力作に足を止めて見入っていた。