「お米とわたし」文や絵で表現 入賞41人ら表彰
県農協中央会が県内の小中学生から募集した「『ごはん・お米とわたし』作文・図画県コンクール」と「バケツ稲栽培オリンピック」の表彰式が6日、愛媛県松山市南堀端町のJA愛媛であり、梶谷昭伸会長が入賞者41人と特別賞2団体に表彰状を手渡した。
稲作農業への理解を深め、子どもの米離れを食い止めようと毎年開催している。今回は作文640点、図画1281点、バケツ稲81点の応募があった。
式では梶谷会長が「皆さんがこれからの食や稲作について考え、さらに関心を持ってほしい」とあいさつ。受賞者を代表し、図画の1部(小学1~3年)で金賞の大洲市白滝小2年亀井碧天(そら)君(8)が「とてもうれしい。これからもいろんな絵を描きたい」と喜びを語った。