ジャバラで春まで元気に 前年の倍18トン・出荷ピーク 愛媛新聞 2014年12月16日 ジャバラで春まで元気に 前年の倍18トン・出荷ピーク2014-12-16T08:17:00+09:00 愛媛ニュース ユズやカボスの仲間のかんきつ類「ジャバラ」の出荷が、愛媛県内有数の産地、内子町でピークを迎えている。花粉症抑制に効果があると岐阜大が発表しており、鍋料理のポン酢などに加工され冬から春にかけて重宝しそうだ。 ジャバラの原産地は和歌山県の北山村で、名前の由来は「邪気をはらう」。酸味が強く、ほとんどが加工に回る。内子町内では、主力の葉タバコ生産が衰えた後の後継作物として2006年から生産開始。27戸の農家が約500ヘクタールで栽培しており、木の成長により今年は前年比2倍の約18トンの生産を見込む。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)